『2020年すごい遊んだゲームは、Division2です!』
2021/02/12
Playstation Plusのフリープレイのソフトをライブラリに追加しようと思って、
Playstationのサイトを覗いたら、
『2020年すごい遊んだゲームは、Division2です!』と出てきた。
2018年の末に、刀さんと一緒に始めたのが、Divisionでした。
暴徒がはびこるニューヨークを解放していくゲームです。
わたしよりも刀さんの方がだいぶハマっていて、ゲームをクリアした後も、
クリア後のゲームをふたりで一緒にやってました。
敵のタイプによってアイコンがあり、
全速力で走って来て、
ショットガンで近接戦闘を仕掛けてくるタイプが、
稲妻アイコンだったのですが、
ふざけて、
「右から電撃プレイステーションが走ってきたぞ!」
と声をかけていたのが、
「電撃G’sマガジンが向かって来てるなぁ」
に育って、さらに、
「シスタープリンセス来るぞ!あにくん!」
(訳:大量の近接タイプが出てくる)
「お嬢様特急にやられたっ!」
(訳:近接タイプが走ってくるのが速くてやられてしまったので助けて)
「フタコイそっち行った!」
(訳:同じ装備の同じ格好の敵が2体そちらに向かった)
「この敵倒したら、次は知らんと思うけどセラフィムコールが出てくるな」
(訳:この敵を倒す前に近接タイプが扉から出てくるので残弾など備えましょう)
とか、電撃G’sマガジンの企画思い出し競争がおもしろすぎて、ゲラゲラ笑いながら遊びました。
2019年の末になって、デス・ストランディングをほぼ遊びつくしたと言いだした刀さん。
丁度「Division2」がセールになっていたので、遊びましょかと言って遊び始めました。
前回はニューヨークが舞台でしたが、
今回は暴徒に占拠されたワシントンD.C.を解放するゲームです。
ちょっとずつ遊んでいたのですが、刀さんが、
「最近は指が痛くて、あんまりゲーム出来ない。」
「ペンを持つのもつらい」
「薬の副作用かな?」
と言い出して、無理の無い範囲で遊んでました。
刀さんが、年末に入院したのですが、大晦日に退院しました。
わたしの父親が刀さんと同じ病気だったので、
『大晦日に急に退院する』『指が痛い』が怖くて怖くて
いよいよ恐れていた事態が近づいているのかも知れないと思い、
近いうちに可能ならお見舞いに行った方が良いと思いました。
2020年になって、刀さんがヒーリングっどプリキュアのキャラ絵をアップしていたので、
思い過ごしだと自分に言い聞かせていたのですが、
その後ツイッターの更新が無くなり、お見舞い名目で連絡したのですが、
DM返答なし、携帯電話に電話しても応答なし
実家のお店の電話番号を調べて電話したところ、その2日前に亡くなっていました。
新型コロナウイルス騒動も始まり、
しばらく経ちました。
ひとりになってしまったけれど、ひとりであってもワシントンD.C.を解放しようと思って、
Division2の続きをちょっとずつプレイして、
一応クリアとされているところまで進めたので、刀さんに報告しました。
クリアを100%とすると、刀さんと一緒に遊んだのは15%ぐらいでした。
いつになるか解らんけど、また遊ぼうぜ!